製品特徴
Lenovo V15 Gen 4 AMDは15.6型のノートPCで、価格が5万円台からと手頃でありながら、使い勝手が良く、コストパフォーマンスが高い製品です。
できるだけ安く、でも、できるだけ使いやすいノートPCが欲しいという方に、おすすめの機種です。
おすすめ構成は、Ryzen 3、8GBメモリ、256GB SSDを搭載しており、一般的なユーザーが使用するアプリ等は快適に動作します。
また、手ごろの価格ながらも液晶はIPSパネルのフルHDを搭載しており、視野角が広く、比較的見やすい液晶となっており、Webカメラも搭載されておりZoom会議やオンライン授業にも活用でき、手ごろの価格ながら必要な性能が揃っている製品となっています。
Webカメラもプライバシーシャッター付なので、物理的にカメラを切ることでカメラ切り忘れの事故も防ぐことが可能です。


おすすめ構成
おすすめ構成 | ライトユーザー向け |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | AMD Ryzen 3 7320U |
メモリ | 8 GB |
グラフィック | AMD Radeon 610M |
ストレージ | 256 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe Gen 4 TLC |
液晶 | 15.6型 |
解像度 | 1920 x 1080 |
無線LAN | Wi-Fi 6対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 & Bluetooth |
重量 | 約 1.65kg |
バッテリー容量 | 38Whr |
価格(税込) | 5万円台~ |
おすすめ構成 | メーカーサイトはこちら |
選べる全構成
OS | Windows 11 Home 64bit | Windows 11 Pro 64bit | ||
CPU | AMD Athlon Silver 7120U | AMD Ryzen 3 7320U | AMD Ryzen 5 7520U | AMD Ryzen 5 7520U |
メモリ | 8 GB | |||
グラフィック | AMD Radeon 610M | |||
ストレージ | 256 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe Gen 4 TLC | |||
液晶 | 15.6型 | |||
解像度 | 1920 x 1080 | |||
無線LAN | Wi-Fi 6対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 & Bluetooth | |||
重量 | 約 1.65kg | |||
バッテリー容量 | 38Whr | |||
価格(税込) | 4万円台~ | 5万円台~ | 5万円台~ | 7万円台~ |
CPU性能

全構成の中で一番価格が安いモデルは、AMD Athlon Silver 7120Uが搭載されており、AMD Ryzen 3 7320Uと価格差があまりないですが、性能は約3倍違います。
AMD Athlon Silver 7120Uで購入された場合、一般的な用途でもデータ量が多いファイル等の動作が遅く、価格差があまりないので、AMD Ryzen 3 7320Uの選択をおすすめします。
CPU名 | パスマークスコア | クロック数 | コア数 | スレッド数 | Performance-coresの数 | Efficient-coresの数 | |
Intel Core i5-1235U | 13,642 | 最大 4.4GHz | 10 | 12 | 2 | 8 | 13642 |
Intel Core i3-1215U | 11,129 | 最大 4.4GHz | 6 | 8 | 2 | 4 | 11129 |
Intel Core i7-1165G7 | 10370 | 最大4.7Ghz | 4 | 8 | – | – | 10370 |
Intel Core i5-1155G7 | 10349 | 最大4.5Ghz | 4 | 8 | – | – | 10349 |
AMD Ryzen 5 7520U | 9678 | 最大 4.3GHz | 4 | 8 | – | – | 9678 |
AMD Ryzen 3 7320U | 9209 | 最大 4.1GHz | 4 | 8 | – | – | 9209 |
AMD Athlon Silver 7120U | 3,088 | 最大 3.5GHz | 2 | 2 | – | – | 3088 |
おすすめ構成、各用途快適度
用途 | 快適度 | コメント |
Web閲覧 | 〇 | 処理性能は一般的な性能です。見やすいIPS液晶を搭載しており、この用途には快適に使用できます。 |
Office作業 | 〇 | 処理性能は一般的な性能です。見やすいIPS液晶を搭載しており、この用途には快適に使用できます。 |
動画鑑賞 | 〇 | 液晶の色域が狭いですが、低価格モデルでは良い部類で普通に動画鑑賞ができます。 |
画像編集 | △ | 液晶の色域が狭く、画像編集には向いていません。 |
動画編集 | △ | 性能的に動画編集向きではありません。 |
ゲーム | △ | 内蔵グラフィックスの性能も高くないので、ゲーム向きではありません |
視野角が広いIPS液晶を搭載
低価格なパソコンの液晶は視野角の狭いTNパネルを採用していることが多いですが、視野角の広いIPS液晶を採用しています。
少し角度が付いた場所から見ても、画面が暗くなったり、白っぽくなったりせず、見やすいです。
また液晶も目が疲れにくい非光沢液晶を採用しているので長時間作業にも最適です。
テンキー付きキーボード
「半角/全角」キーや、「Enter」キーは若干小さいですが、タイピングのしやすさは普通です。
テンキーが搭載されいる為、エクセル等で数字入力をする方は重宝すると思います。
ただし、テンキーが搭載されているため、タッチパッドはやや左よりに設置されています。
バックライトキーボードは非搭載です。

USB Type C搭載で映像出力・充電も対応
Lenovo V15 Gen 4 AMDは、Power Deliveryと、DisplayPortに対応したUSB-Cポートを備えています。低価格モデルはUSB-Cポートがデータ転送のみという場合が多く、Lenovo V15 Gen 4 AMDは低価格でも充実した機能を搭載しています。
USB TypeAポートも左右に1個の計2個搭載しているので、USB接続の周辺機器も安心です。
残念ポイント
メモリは8GBのみで増設不可
オンボードメモリなので、メモリの増設・交換は不可です。
複数のアプリを同時に立ち上げて作業したり、タブブラウザでたくさんのページを開いていたりすると、メモリ不足になり動作が遅くなる可能性があります。
顔認証・指紋認証に非対応
指紋認証やIRカメラは非搭載となっているので、Windowsのログイン時にWindows Helloの指紋認証や、顔認証は使用できません。
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