6万円台～購入できるおすすめ、大画面ノート、AMD搭載 Inspiron 16（5635）レビュー

製品特徴

DELLのinsrpiron16（5635）は6万円台～購入出来る製品ですが、一般ユーザーが使用するアプリは快適に動作し、一般用途に必要な性能がしっかりと盛り込まれている製品になっています。
Windows11搭載で最新AMD Ryzen 7000シリーズのCPU搭載で一般的な用途的な用途のネット・メール・Office作業である、ワード・エクセル・アウトルック・パワーポイントや動画視聴に最適な性能を搭載しています。
また、液晶サイズは最近のトレンドの高さがある比率の16:10の液晶を搭載しています。
16:10の液晶は縦に長いWeb閲覧やWord等が見やすい比率になっています。
また、液晶はフルHDのIPS液晶を搭載しており、長時間作業しても目が疲れにくい非光沢液晶を搭載しています。
Webカメラとデュアルマイクも内蔵しているため、Zoom等のオンライン会議・授業等にも最適。
カメラを使用しないときはプライバシーシャッターで物理的に見えないようにする事ができるので、
カメラの切り替え間違いの事故防止もできます。
リフトアップヒンジを採用しているので、キーボードに角度がつくことで入力がしやすい製品となっています。
他社は体験版のウィルス対策ソフトが多い中、
DELLの個人向け製品は、初めからMcAfee LiveSafe (12ヶ月間更新サービス)が付属しています。
また、電源ボタンに指紋認証を搭載しているので、セキュリティ面も安心です。
ただし、グラフィックがCPU内臓グラフィックなので、オンラインゲーム（3D）や動画編集用途にはあまり向いていない製品となります。

Inspiron 16（5635）おすすめ構成

選べる全構成

おすすめ性能、用途別快適度

高性能CPU AMD Ryzenシリーズ搭載

一般ユーザーが使用するアプリであればRyzen 5 7530Uで快適な性能がありますが、長く快適に使用したいのであれば、Ryzen 7 7730Uを選択することでメモリも8GB→16GBに増えるの大容量データを扱う場合等に最適な性能です。
また、正直Ryzen 5 7530UとRyzen 7 7730Uでは一般用途で体感出来るほどの大きな性能差は感じる事はないと思いますが、メモリ容量が増えることで大きいデータの作業には最適になります。

視野角が広く、縦表示が大きいアスペクト比16:10

・IPS液晶と同等性能WVApanel搭載

・15型のInspiron15（3535）と同等の液晶クオリティー

・アスペクト比は16:10
　縦に長いWeb閲覧やSNSを見るのに最適

本体カラーはプラチナシルバーのみ

プラチナシルバーは指紋等の皮脂が目立ちにくくなっています。

豊富なインターフェイス

キーボードおよびタッチパッド

・キーボードのENTERとバックスペースがくっ付いているので慣れるまでは、
　タイプミスがしやすそうな印象です。
　実際打ってみた感覚は特に違和感なくタイプ出来ましたが、
　なれるまで若干気を遣う印象です。
・大画面ノートではあるが、テンキー非搭載。
　テンキーを必要な場合はInspiron 15（3535）が同等価格で搭載している。
・一台のPCを家族でシェアするときは、指紋の登録をアカウント事にしておくことで、
　ログイン名を選択をせずに楽々ログインが可能です

リフトアップヒンジで打ちやすいキーボード

液晶を開くと、キーボードに少し傾斜がつくので、タイピングもしやすくなります。
また、机とパソコンの間にスペースが生まれることで放熱性も上がっています。

まとめ

メリット

・圧倒的なコスパ
・家庭用（動画視聴・Web閲覧等。メール）には快適な性能
・一般Office用（ワード・エクセル・パワポ・オンライン会議等）にも快適な性能
・Wifi6対応

・Type-Cから映像出力可能

デメリット

・キーボードバックライトなし
・キーボードのENTERとバックスペースがくっ付いているので慣れるまでは
　タイプミスがしやすい

・大画面だが、テンキー非搭載