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5万円台~購入できるおすすめの大画面ノート、AMD搭載 Inspiron 15(3535)レビュー

15型ノート

製品特徴

DELLのinsrpiron15シリーズは5万円台~販売されており、低価格でありながら一般的なユーザーが操作するアプリは快適に動く性能がある製品となっています。
Windows11搭載で最新CPU AMD Ryzen 7000シリーズ搭載で、ネット・メール・Office作業等のワード・エクセル・アウトルック・パワーポイントや動画視聴は快適に動かすことが可能です。
液晶はフルHDのIPS液晶を搭載しており、長時間作業しても目が疲れにくい非光沢液晶を搭載しています。
本体はリフトアップヒンジを採用しているので、キーボードに角度がつくことで入力がしやすい製品となっており、Webカメラとデュアルマイクも内蔵しているため、Zoom等のオンライン会議・授業等にも最適な性能となります。
ただし、グラフィックがCPU内臓グラフィックなので、オンラインゲーム(3D)や動画編集用途にはあまり向いていない製品となります。

リフトアップヒンジ
プライバシーシャッター

おすすめ構成

おすすめ構成ライトユーザー向けOffice作業等のハードユーザー向け
OSWindows11
CPUAMD Ryzen 3 7320UAMD Ryzen 5 7530U
メモリ8GB16GB
グラフィックAMD Radeon グラフィックス
ストレージ256GB M.2, PCIe NVMe, SSD512 GB M.2, PCIe NVMe, SSD
液晶15.6インチ 非光沢液晶
解像度1920X1080
無線Wi-Fi 5 RTL8821CE, 1×1, 802.11ac, MU-MIMO, Bluetooth
重量1.63 kg
バッテリー容量41wh
おすすめ構成メーカーサイトはこちらメーカーサイトはこちら
価格(税込)5万円台~6万円台~

選べる全構成一覧

OSWindows11
CPUAMD Ryzen 3 7320UAMD Ryzen 5 7530UAMD Ryzen 7 7730U
メモリ8GB16GB
グラフィックAMD Radeon グラフィックス
ストレージ256GB M.2, PCIe NVMe, SSD512 GB M.2, PCIe NVMe, SSD
液晶15.6インチ 非光沢液晶
解像度1920X1080
重量1.63 kg
バッテリー容量41wh
価格(税込)6万円台~ 6万円台~ 9万円台~

CPU性能比較

一般ユーザーが使用するアプリであればRyzen 3 7320で快適な性能がありますが、長く快適に使用したいのであれば、Ryzen 5 7530Uを選択することでメモリも8GB→16GBに増えるの大容量データを扱う場合等に最適な性能です。
また、正直Ryzen 5 7530UとRyzen 7 7730Uでは一般用途で体感出来るほどの大きな性能差は感じる事はないと思います。

CPU名パスマークスコアクロック数コア数スレッド数
AMD Ryzen 7 7730U18880 最大 4.5GHz816
AMD Ryzen 5 7530U16117 最大 4.5GHz612
Intel Core i7-1165G710370 最大4.7Ghz48
Intel Core i5-1155G710349 最大4.5Ghz48
AMD Ryzen 3 7320U9209 最大 4.1GHz48

おすすめ構成の快適度

用途快適度コメント
Web閲覧スペックは十分です。快適に作業出来るでしょう。長い期間の快適さを求めるにはメモリ16GBの方がオススメです。
Office作業スペックは十分です。快適に作業出来るでしょう。テンキー搭載なので数字の入力も楽です。
長い期間の快適さを求めるにはメモリ16GBの方がオススメです。
動画鑑賞スペックは十分です。快適に作業出来るでしょう。長い期間の快適さを求めるにはメモリ16GBの方がオススメです。
画像編集AMD Radeon グラフィックス搭載ではありますが、本格的な画像編集には向いていません。
動画編集AMD Radeon グラフィックス搭載ではありますが、本格的な動画編集には向いていません。
ゲームAMD Radeon グラフィックス搭載ではありますが、本格的なゲームには向いていません。

本体カラーは2色から選択可能

カーボン ブラック
プラチナシルバー

カーボンブラックとプラチナシルバーの2色から選択できます。
カーボンブラックは黒で統一感がありますが、指紋がプラチナシルバーより目立ちやすいです。
プラチナシルバーは指紋等の皮脂が目立ちにくくなっています。

視野角は広いが、色域は狭い

Inspiron 15 (3535)は、ノートパソコンとしては一般的な15.6型のIPSパネルを採用していますが、
残念なことに色域は狭い液晶となっています。
性能は良いですが、写真などを仕事でしている方はあまり向いていないモデルではありますが、この価格帯のモデルでは極々一般的な液晶を搭載しています。

ディスプレイ詳細
ディスプレイ 対角表示領域 39.6 cm (15.6″)
ディスプレイ解像度 1920 x 1080 ピクセル
タッチスクリーン×
パネルタイプIPS
LEDバックライト
アスペクト比(初期設定時)16:9
アンチグレアスクリーン
ディスプレイ明るさ250 cd/m²
画素密度141 ppi
RGB色空間NTSC
色域45%
最大リフレッシュレート120 Hz
コントラスト比600:1
引用元:Icecat

豊富なインターフェイス

Type-A、Cポートが各一個づつ搭載し、HDMIも搭載なので大画面モニターに接続して使用も可能です。一般的な用途では問題ないですが、Type-Cポートはデータ専用で映像出力が出来ない点は注意が必要です。
また、SDカードリーダーも搭載しているので、デジカメなどの写真も直接読み書き可能です。

テンキー付きキーボード


キーボードのENTERとバックスペースがくっ付いているので慣れるまではタイプミスがしやすそうな印象です。
実際打ってみた感覚は特に違和感なくタイプ出来ましたが、なれるまで若干気を遣う印象です。
テンキーが搭載されいてるので、数字入力は楽にできるのでエクセル作業等をする際には重宝します。

まとめ

メリット

・圧倒的なコスパ
・家庭用(動画視聴・Web閲覧等。メール)には快適な性能
・一般Office用(ワード・エクセル・パワポ・オンライン会議等)にも快適な性能
・テンキー(数字入力キー)が搭載されているので作業効率も高い

デメリット

・キーボードバックライトなし
・Type-Cポートはデータ専用(映像出力不可)
・無線LAN規格はWifi5で最新のWifi6e非対応
・キーボードのENTERとバックスペースがくっ付いているので慣れるまではタイプミスがしやすい

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