Zoomの使い方とおすすめパソコン

※記事内の内容については、記事掲載時点での情報に基づく記載となります。そのため製品に関する内容については、バージョンアップなどにより画像や操作手順等が現行のものと異なる場合がございます。
目次
Zoomとは?
ZoomはWeb会議の代表的なツールですが、慣れると非常にシンプルな操作性なので使いやすいと評判です。
ただ使用した事がない人は導入方法、Web会議の参加方法がわからず苦戦する方が多いと思います。
そんなZoom初心者の方に向けて、パソコンにZoomをインストールする使い方をはじめ、実際にどうすればWeb会議やオンラインサロン、Webセミナーに参加することができるかをご紹介します。
Zoomに必要なもの
1.パソコンまたはスマートフォン、タブレット。
2.インターネット環境
3.スピーカー
4.マイク
5.Webカメラ(自分の顔を表示される時のみ)
上記の5点のみあればZoomは使用可能です。
必要なパソコンまたはタブレットの必要環境は下記になります。
CPUとメモリに関してはあくまでも最低環境になる為、同時作業等を行っていると動作が安定しない場合があるので、注意が必要です。
OS |
Windows7以降(Windows10Sモード除く) |
CPU | シングルコア1Ghz以上 |
メモリ | 4GB以上 |
通信環境 | 4Mdps以上(ダウンロード、アップロード共に) |
個人的に1年半程Zoomを使用しており体感したこのぐらいの環境があった方が良いと思う環境は下記になります。
OSに関しては、対応OSであれば何でも問題ないです。
CPUはパソコンの場合、Corei3・Ryzen3以上、メモリ8GB以上
通信環境はスマートフォンのテザリングでも基本的に問題なく動作するので、そこまで気にしないで問題無いです。
スマートフォンの場合、基本的に単一処理になるケースがある為、Youtubeがスムーズに見れるぐらいの性能が有れば問題無いと思います。
ここではパソコン版のZoomのインストール方法を掲載いたします。
Zoomのインストールを使用
Zoomのダウンロードとインストール
Zoomのデスクトップアプリケーションをダウンロードするには公式サイトから行います。
公式サイトの右上のボタン「サインアップは無料です」をクリックしましょう。

後は画面に表示される手順に沿って進めていきます。
①生年月日を入力※表示されない場合もあります。
②Zoomに使用するメールアドレスを入力しサインアップをクリック
③使用するメールアドレス宛にZoomからメールが送信されますので、登録したアドレスのEmailを確認
④メール内にあるアカウントをアクティベートをクリック
⑤登録者の名・姓・パスワードを入力
※パスワードは8文字以上、英数字を組み合わせで英字に関しては大文字と小文字が1つ以上必要です。
⑥登録を行う
⑦仲間を増やしましょうと表示される為、「手順をスキップする」をクリック
⑧表示されたURLをクリック
⑨ページ下部に表示される「Zoomクライアントをインストールしていないのですか? 今すぐダウンロードする」をクリック
⑩ダウンロードしたファイルをクリックし、インストールする
Zoomを起動してサインインをする

Windowsの検索ウィンドウに「Zoom」と入力
「Zoom」と表示されたアプリをクリック

「サイン イン」をクリックし、登録したメールアドレスとパスワードを入力し「サイン イン」をクリック

この画面が表示されたらZoomにサイン イン出来ている画面になります。
コントロール画面の解説

ミーティングを開催してみよう
新規ミーティングを開催する

「新規ミーティング」をクリック
どのように音声会議に参加しますかと尋ねられるので「コンピューターオーディオに参加する」を選択
これでZoomのミーティングは開催されましたが、まだ自分一人しかいない状態です。
次にミーティングに友人、知り合いを招待してみましょう!
友人、知り合いの招待方法
Zoom画面で「Alt」キー+「I」キーを同時に押すと招待を行うウィンドウが立ち上がります。

招待を行うには参加者へZoomミーティングのURLを通知する必要があります。
方法は3つ
・招待を送信するサービスを選択してメールで送付する
・招待リンクをコピーして参加者へURLをお知らせする
・招待のコピーを行い、参加者へお知らせする
相手が招待を受け取ってURLにアクセスするだけで簡単にZoomミーティングに参加できます。
事前にZoomミーティング開催日を設定する

左下のスケジュールをクリックし、Zoomのミーティングを行う日時の設定を行い、参加者へ通知をする。
たったそれだけで、Zoomミーティングは開催できます。
但し、無料プランでの契約だと最大40分までのミーティングしか出来ないので、長時間のミーティングを行うには有料プランを契約する必要があります。
Zoomミーティングに参加する
Zoom参加者には先ほどの手順と逆、つまり招待URLや招待メールが届き、URLにアクセスだけで参加が出来ます。
Zoomの良くある失敗例
Zoomミーティングの参加、主催の方法を簡単にお伝えしましたが、ご理解いただけましたでしょうか?
私が良く1年半使用し、出会った失敗例をお伝えします。
ミュートのまま話して相手に伝わっていない
自分の発表パート等で話しているにも関わらず、相手に伝わらず「〇〇さーん」と言われ始めてミュートのまま話している事に気づきます。
話はじめはコントロール画面の左下のマイクのマークがしゃべっている時に反応しますので、チェックした方が良いと思います。
ミュートにし忘れて、一人事をミーティング参加者に聞かれる。。。
対した事ない独り言であれば良いですが、悪口や文句を言ってのが聞かれてしまうとまずいです。
自分はミュートだと思いこんでいた。。。なんてよくある話です。
私は経験はないですが、結構な犠牲者は出ていると思います(笑)
私がそのような失敗が無いのも使用しているヘッドセットのおかげです。
OMEN by HP Mindframe PRIME ヘッドセット を使用しており、ミュートが解除されていても、マイクを上にあげている時はミュートになります。
こういったヘッドセットは色々と販売されている為、使用するのもありだと思います。
ちょっと高いヘッドセットになりますが、ヘッドホンのイヤーカップ内が冷却される技術があり、蒸れないので、長時間の使用にも最適です。
興味がある方は下記の公式サイトからどうぞ
カメラが意図せずにオンになっている
カメラが意図せずにオンになっており、鼻ホジホジ、寝てる?等よく見かけます。
本人にそれとなく伝える。。。何度も。。。
私はたまたまそういった経験はないです。
理由は物理的にカメラがオフになっているから。。。絶対に起きない。。。
最近の一部機種にはついていますが、使用しない時は物理的にオフにする機能ですね。
良く聞かれるので参考になればと思います。
気になる方は公式サイトからどうぞ
私が使用しているパソコンはHP製のEnvy X360 13-ayを使用しています。
キーボードにWebカメラのオフボタンがついており、Webカメラオフをキーボードから行うと物理的にカメラをふさいでくれる為、Zoomのカメラがオンになっていても映らないようになっています。
Zoomもオフ、パソコン上もカメラオフとしていれば安心ですね。

